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経営虎の巻 第126回「コスト上昇の見直し戦略」

経営虎の巻 第126回「コスト上昇の見直し戦略」

人手不足に起因する賃上げが進んでいます。
労働者にとって賃上げは望ましいことですが、企業経営においては人件費の高騰が収益悪化の要因となっています。
社会保険料の負担も年々増加しており、収益構造の改善は喫緊の課題です。
企業として、第一に人件費総額の相対的削減を進めることが重要です。
業務プロセスの見直しや無駄の削減により業務効率を高めることは、人件費の削減とともに人手不足対策にも役立ちます。

同時に人件費以外の費用の見直しを図ることも大切です。
資材価格が高騰し続けるなかで、仕入原価を抑えるのは容易なことではありません。
原価が上がった分を価格転嫁できればよいですが、すぐには価格転嫁できないのが実状でしょう。
その場合は固定費を幅広く見直すことが重要です。
特に総金額が大きく、使用頻度や使用量の多いものから順番に見直しをすることが効果的だといえます。
エネルギーコストや通信費などは、契約形態や利用方法を見直すことでコストが下がるケースも多くあります。

さらには人材の育成と定着も収益改善には大きく影響します。
キャリアパスの明確化や研修プログラムの充実、社員のスキルアップと充実度を高めていくことは、生産性を向上させるとともに、離職率を低下させることも期待できます。
ここで挙げた例は一部ですが、様々な方法を活用しながらコスト上昇時代に立ち向かいましょう。

2025年07月01日

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