保険料の改定
生命保険会社が今年四月に保険料の改定を実施しています。
改定の理由は、保険会社が保険料を決めるもととなる「標準死亡率」が十一年ぶりに下がるためです。「標準死亡率」が下がったのは、病気の早期発見など医療の進歩などにより、平均寿命が1.62~2.53歳延びたためです。
※「標準死亡率」は法律に基づいて日本アクチュアリー社が算出しています。
今回の改定が保険にどのように影響するのかといいますと、死亡に関する保険料が下がります。主に、掛け捨てと言われる定期保険や収入保障保険の保険料が大きく下がる予定です。
保険料の低料率を考えますと、5年以上前に加入された契約と比較しても、安くなる可能性が高いです。低料率の対象となるには新規加入が必要な為、健康状態に不安がなければ是非、ご検討頂きたいと思います。お気軽にお問い合わせください。
(株)スリー・エル徳島支店 佐々木 順子
2018年04月01日