「リスク対策のススメ」
７月は、線状降水帯が頻発し、特に九州地方で大きな被害をもたらしました。
ここ数年、災害の頻度があがっており、毎年水害が続いております。
気候の変化によるものだと思いますが、毎年、被災した報道を見て心が痛みます。
この場を借りて被災した方々にお見舞い申し上げます。
徳島においても近い将来南海トラフ地震が発生する事が予想されています。
その他、台風や突発的な豪雨など、事業に支障をきたす災害が発生する可能性は常にある状態です。
もしもの時に備えるべく、BCP（「事業継続計画」企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の被災を最小限に留めつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするため、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画。）の策定も検討する必要があるでしょう。
また、家族間での災害発生時の避難場所や連絡方法などの約束事も事前に決めておく事が大事になります。
パニックになり被害が増大する事を避けなければなりません。
その他、損害保険なども実際のニーズに対応出来ているか見直しする事が必要です。
何気なく更新するのではなく、必要な事を整理し見直しを重ねる事をお勧め致します。
当社では、BCPの策定や損害保険の見直しなど、将来の災害などに備えるための提案も行っております。
お気軽にご相談ください。
【追伸】
今年はことさら長く感じた梅雨が明け、暑い夏となっています。
マスエージェントでは、本年より、会社のロゴを入れたTシャツを作成し、制服として業務中に着用しております。
クールビズの一環として、暑い夏場に動きやすいスタイルで業務にあたる事と、室温やエアコンの設定温度を調整し、省エネや環境保護に貢献する事を目的としております。
着用を義務としている訳ではありませんので、全てのスタッフが常に着用している状態ではないのですが、Tシャツを着用して、お客様をご訪問する事がございますことを事前にお伝え致します。
初の試みですので見苦しい点がございましたらご容赦下さい。
随時改善して参ります。
今後とも引き続き宜しくお願い致します。
