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電子契約

電子契約

9月24日に河野太郎行政改革担当相が、全省庁に対し、行政手続きで印鑑を使用しないよう要請し、使う必要がある場合は理由を回答するように事務連絡を出しました。
元々令和2年7月に閣議決定した規制改革実施計画に基づき、年内をめどに押印廃止などの行政手続きの見直しを各省庁に求めていたため、実質3カ月前倒しとなりました。

印鑑については、契約書等に捺印する際、「認印で構いません」でも「シャチハタは止めて下さい」等という会話がなされることがあります。
シャチハタは認印じゃないのか…。100円で売っている印鑑とシャチハタ、どう違うと言うのか…。「認印は一体何者?」と変わり者の私はずっと疑問を持っていました。
また、署名・捺印が必要な書類で、シャチハタではだめで代わりに指紋を求められる場合もあります(想像付くと思いますが(笑))。
疑問です。
認印と指紋が互角…。シャチハタは完敗。印鑑作成や購入の際、名字と合っているのか確認などされた事ないのに…。
実印は印鑑登録しているのでサインより確実かつ厳格だと思いますが…、ハンコ文化ですね。
捺印を求めている側も特に意図は無く、慣例として運用しているかもしれませんが、今回の改革でそういった慣例にメスが入れられ、より合理的になっていくのではと期待しています。

これらを受けてと言う訳ではありませんが、弊社も今後契約等に関しては、環境が整っているお客様については、電子契約に移行いたします。
電子契約のメリットは以下のとおりです。
【電子契約のメリット】
・紙であれば印紙が必要な文書も電子であれば不要
・契約書の製本等の手間が省け業務効率化
・契約締結手続きの高速化(書類の郵送等の時間短縮)
・タイムスタンプにより、契約締結日時が証明可能

弊社が検討した電子契約方法は下記の2種類です。参考になればと思います。
GMO電子印鑑Agree HP アドレス https://www.gmo-agree.com/
CLOUD SIGN HP アドレスhttps://www.cloudsign.jp/
無料お試しプランもありますので、皆様も業務効率化、コスト削減の一環で検討してみては如何でしょうか?

2020年11月01日

あらゆるニーズに対応できるようグループを通してお客様を支援いたします


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