逆境の中で気づくこと
新型コロナウィルスの影響で、お客様の皆様にも多大な影響が出ていることかと思います。
弊社においても活動が制限され、様々な予定の変更を余儀なくされております。
この原稿を書いている時点(3月10日)、世の中が完全にパニック状態です。
株価は暴落し、様々な業種で売上が減少し、先行きの不安感はつのるばかりの状態です。
この原稿が皆様の目に触れる4月には少し落ち着いている事を願います。
この様な環境の中で、企業経営としても考えさせられる事が多々ありました。
例えば、資料のやり取りも、郵送や手渡しでなくとも、メールで対応可能ですし、お客様への説明についても、望まれるお客様については、web会議システムを活用し、画面に大事な部分を色付きで表示したり、場合によっては拡大してお伝えしたりと、より解りやすく説明することも可能です。
人と人が実際に会って話することも重要非常に重要です。会って話することで生まれることも多々ございますが、逆に、web会議システム等を利用するほうが良い場合もある事に気付かされました。
今後高齢化と人口減少が進むと移動時間等の削減も必要になるかと思います。
やがて来る時代の準備をするためにも、対面してお話しする以上のパフォーマンスを出せる社内インフラ環境を整え、それを活用できるスキルを磨かなければならないと感じました。
急な悪い環境でも前向きに次の手を考えることが大事だと本当に実感させられました。
決して明けない夜はありません。皆さんで、この非常事態を乗り越えていきましょう。
最後に、個人所得税・消費税の確定申告期限が1カ月延長され4月16日とされました。
まだ確定申告がお済でないお客様は早めにお声掛け下さい。
また、コロナ対策関連の融資や助成金が沢山発表されております。情報入り次第随時発信して参ります。
この異常事態を切り抜けるため、お客様に有益な情報を漏らさずお届け出来るよう、全社一丸で対応して参ります。引続き宜しくお願い致します。