第１回「データ管理のススメ」
「その者、混沌より出でて闇よりも黒し、見る者、おしなべて混沌に導くなり」
これは、かの有名な『電脳古事記』の第１章第3節に出てくるフレーズです。
データ管理がされていないデータの恐ろしさが伝わってきますね。
さて、皆さんはデータの管理はうまくできていますか？
パソコンやタブレットなど電子媒体を利用することが多い今日。
日々の業務で蓄積していくデータやファイルの数は増加する一方です。
ファイルをうまく管理するためには目的や優先順位に応じて切り分けを行う等ルールを決めることが重要です。
データの重みや使用頻度なども考慮し年度や顧客、業務内容といった分類を適切に設定しましょう。
また、データの入力においても全角・半角の使い分けや区切り文字等の入力ルールを決めておくことで品質の高いデータを保つことができます。
品質の高いデータとは規格が統一されていてデータの持つ意味の正確性が高いものを指します。
高品質なデータを保持することは管理・運用面でも非常に効果的ですので管理のポイントをしっかり意識して業務に活かしましょう。
参考例を動画にしてみました。下のＱＲコードからご覧いただき、参考にしてみてください。
株式会社マスエージェント システム企画課 宮脇 誠
※本記事に関する内容・業務改善依頼等ありましたら、お気軽にご相談ください。
2021年02月01日
