2020年の終わりを迎えて
2020年も終わりが近づいて参りました。
本年は新型コロナウィルス感染拡大により、通常の営業活動が困難な年でした。
節目節目での全社員顔を合わせた会議や、社内の宴会も開催できず、時が経過するスピードも、メリハリが無いためか一層早く感じました。
加えて、世の中が急速に変容しました。
「Web会議システム」、「テレワーク」、「印鑑の利用抑制」…。
少なくとも3年程時計が早送りされた感じがします。
弊社も、急激な変化に、何とか追いつこうと必死にもがいた一年だったと思います。
効率的になった部分もあり、逆に、やむを得なく非効率にせざるを得ないこともあり…。
しかし、厳しい環境であったが故に、色々と成長できた実感も残っております。
コロナ以外にも少子高齢化による日本経済の収縮が始まっています。
今後、非常に厳しい経営環境が続くと思われます。
そして、今まで以上に大きな変化が起こることが予想されます。
今回のコロナのように「想定できない変化」もありますが、「想定される変化」もあります。
お客様の皆様と共に成長し永続するためには、少なくとも想定される変化に対して先回りして対応出来るよう準備して参ります。
税理士等の有資格者も少しずつではありますが増員しております。
お客様の飛躍をサポートするために、高度な情報と優れた人財を確保し、お客様が満足し感動できるようなサービスを提供できるよう、日々努力して参ります。
少し早いですが年末のご挨拶とさせて頂きます。来年も引き続き宜しくお願い致します。良い年末をお過ごしください
2020年12月01日
