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「犬の熱中症」

「犬の熱中症」

犬は、人間のように汗をかいて温度調節できません。汗腺が鼻の頭や足の裏などわずかな部分にしかないため、舌を出して呼吸をし、唾液を蒸発させることで熱を逃がし体温を下げています。
ただし、体内の水分が蒸発しすぎると危険です。水分補給も忘れてはいけません。

犬種や心臓、呼吸器系の疾患により熱中症にかかりやすいワンちゃんもいますが、特に夏場は以下の項目に該当する場合は注意が必要です。

・太り気味
・興奮しやすい
・足が短め
・子犬、老犬

人間と同じで、脂肪は熱を閉じ込めます。また、のどが渇いてからの水分補給は危険なためこまめに水分を摂れるようにしてあげましょう。
足が短めのワンちゃんは地面との距離が近くなり、熱を多く浴びてしまいます。
また、散歩はなるべく昼間を避けましょう。夜の場合でもコンクリートは熱を持っているため注意が必要です。

2017年08月01日

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